いやー、やってしまいました。
ぎっくり腰です。
これやっちゃうと大変なんですよね。
普通のことが普通にできないって、情けなくなります。
今も痛みがひどいので、少しでも良くする方法がないか調べてみました。
ぎっくり腰の原因は?
ぎっくり腰になる原因は、『疲労』にあるようです。
疲労としてあげられるものは、
●運動
●睡眠
●食事の内容や時間
●ストレス
などがあります。
これらが組み合わさって、ぎっくり腰を引き起こしているのです。
今日の私の場合は、
●昨日のソフトボールでの筋肉疲労
●日々の睡眠不足、
●毎日の夕食が遅いので胃腸の疲れ
●ストレスはひどく感じてはいないですが、ないわけではない
あらま、見事にあてはまってますね。
筋肉疲労以外は、いつものことなので、ぎっくり腰になりやすい状態にあったのでしょう。
その状態で、筋肉疲労が加わり、今朝ダメ押しとなる職場の掃除をしていたら、
ぎっくり腰になってしまったというわけです。
なんだかんだで、日々の生活習慣が重要になりますね。
ぎっくり腰の痛みを和らげるには?
ぎっくり腰の痛みってハンパないですよね。
今そんな状態ですが・・・
だから、とにかく痛みを和らげたいんですよね。
そこで、ぎっくり腰のときについやってしまいそうなことが、患部を温めることです。
温めるとなんとなく痛みが和らぐ感じがすんですよね。
でも、ぎっくり腰は、筋肉が傷ついていて炎症を起こしている状態なのです。
ですから、痛みを和らげたい場合は、温めない方がいいのです。
なぜなら、温めると、血管を拡張させて血流が多くなります。
すると、痛みにかかわる物質がつくられてしまうので、痛みが増してしまうのです。
ですから、
●温湿布を貼る
●お風呂に入る
などは、避けた方がいいでしょう。
ただし、炎症はからだが患部を自己治療している状態でもあります。
ですから、炎症を抑えないことで、結果的に早く改善する可能性もあります。
痛みを早くとりたい場合には、患部を冷やし、早く改善させたい場合には、
患部を温めると覚えておくといいでしょう。
とにかく痛みを取りたい時に、頼りがちなロキソニンについてもまとめました。
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ぎっくり腰の効果的な治療法とは?
ぎっくり腰になったら、安静が一番の方法なのかと思いきや、そうではないらしい。
どうやら、動ける状態にあるのなら、動いた方がいいのです。
なぜなら、ぎっくり腰のときは、腰の筋肉が固まってしまっています。
ですから、固まっている筋肉を動かして、血流をよくすることが改善につながるのです。
ストレッチや歩いたりして、軽い運動をするのがいいのです。
いくら安静にしていても、血流をよくすることができませんからね。
もちろん、どうしても痛くて動かせない場合は、無理はできません。
そのような場合には、医療機関を受診したりして、動けるようになってから、
軽い運動を始めていきましょう。
治ったら再発予防が大切です!
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まとめ
ぎっくり腰になってしまって、痛みを和らげるには、患部を冷やすことです。
温めると、血流がよくなり、痛みにかかわる物質がつくられてしまうからです。
しかし、効果的な治療法としては、安静にしているのではなく、動けるのなら
動いて固まっている筋肉を動かし、血流をよくした方がいいのです。
痛みがひどくて動けない場合は、無理はできませんので、医療機関を受診して
適切な治療を受けるようにしましょう。
ぎっくり腰にならないためには、日々の生活習慣を見直そう!!