午後になると、急に集中力がなくなる時間帯がありますせんか。
だいたい午後２時から４時くらいが多いですよね。

でも、この時間は超重要な時間帯で、会議が入る場合が多かったり、
残業にならないように、ふんばらないといいけない時間帯ですよね。

そこで、午後の仕事が集中できない原因やちょっと食べるといいもの
についてまとめてみました。

　　

午後の仕事が集中できない原因とは？

今日のランチ、何食べました？

唐突ですが、重要な質問です。
午後の仕事が集中できない原因に、ランチに食べたものが関係している可能性が
高いからです。

ってことで、今日のランチ、何食べました？

●ラーメンと半チャーハンのセット
●うどんとおにぎりのセット
●スパゲッティとパンのセット

などのランチセットを食べたんじゃないですか？
実はこれらのセットメニューだと糖質が多いうえに、栄養がかたよってしまっているので、
午後の仕事に集中力がなくなってしまうのです。

集中力がなくなる理由とは？

集中力が切れた状態とは、ようするに脳がエネルギーをつくり出せなくなっている
状態なのです。

ですから、集中力を切らさないために必要なことは、たんぱく質、糖質、脂質の
三大栄養素をエネルギーとして活用することです。

そのためには、ビタミンＢ群のはたらきが必要不可欠なのですが、
さきほどのようなランチメニューでは、糖質中心になっているので、
ビタミンＢ群の摂取ができていないのです。

また、糖質がブドウ糖となってエネルギーを作りだすときには乳酸も出てきます。
この乳酸も午後の仕事に大きく影響しているのです。

なぜなら、乳酸は体内にビタミンＢ群があれば、エネルギーをつくり出すために
使われます。

しかし、体内にビタミンＢ群がないと使うことができず、からだにとっては疲労感を
強くするだけの物質なので、疲れを感じるようになるのです。

疲れを感じれば、とうぜん集中力もなくなってきます。
このようなことから、集中力がなくなる理由として、昼食のランチは
非常に重要になっているのです。

ビタミンＢ群を含む食材やちょっと食べるといいものとは？

ビタミンＢ群を含む食材は、

●豚肉
●うなぎ
●かつお
●まぐろ
●レバー

などがあります。
主に動物性たんぱく質になります。

ですので、ランチでは肉や魚介類などを食べれば、ビタミンＢ群を摂ることができるので、
午後の仕事で集中力が持続することを期待できます。

もし、仕事中に、

●集中力がなくなってきたなぁ
●疲れてきたなぁ

と感じたら、ビタミンＢ群を含むピーナッツ、アーモンド、くるみなどのナッツ類を
食べるといいでしょう。

さすがに、仕事中に肉や魚を食べるわけにはいきませんからね。

まとめ

午後の仕事で集中力がなくなったり、疲れを感じたりする場合には、
ビタミンＢ群が不足していいるかもしれません。

糖質中心のランチメニューを食べていると、このようなことがおこりやすいので、
肉や魚介類などを食べるようにするといいでしょう。
小腹がすいたときには、お手軽に食べられるナッツ類もおすすめです。

ビタミンＢ群で仕事の能率をアップさせよう！！