野鳥撮影はとっても楽しいですよね。
私も週末は楽しんでいます。
私の機材はデジタル一眼レフカメラと軽量の超望遠単焦点レンズの組み合わせです。
どのようなカメラなどの機材を選ぶかは、楽しみ方によって違ってきますので、
まとめてみました。
野鳥撮影のカメラ機材にはどのようなものがあるか?
野鳥撮影の機材としては、
①デジタル一眼レフカメラ + 超望遠レンズ + 三脚
②デジタル一眼レフカメラ + 超望遠レンズ
③ミラーレス一眼カメラ + 超望遠レンズ
④ネオ一眼デジタルカメラ
などがあります。
そのほか、デジタルスコープを使う方法などもあります。
画質のみを考えれば、①>②>③>④になります。
その反面、機材が重くなりますので、機動性が犠牲になります。
したがって、どのような野鳥撮影の楽しみ方をするかによって選ぶ機材が
異なってきます。
野鳥撮影におすすめのカメラは?初心者が選ぶためのポイントはここ!!
野鳥撮影をどのように楽しむのか?
さて、一番重要になる、野鳥撮影をどのように楽しむのかですが、
●三脚を立てて、野鳥がやってくるのを待ち、じっくり高画質で撮影するには
①の機材選択がいいでしょう。
また、オートフォーカスが速いので、野鳥がやってきた一瞬を撮影するには、
欠かせない性能になります。
しかし、三脚を立てられない場所であったり、撮影場所まで距離がある場合には
機材の持ち運びに苦労するでしょう。
●③、④は荷物としてもあまり大がかりにならず、超望遠撮影が手軽に楽しむことが
できます。
しかし、デジタル一眼レフに比べると、画質やオートフォーカスの性能では、
劣ってしまいます。
その分、軽量なので、機動性ではかなり有利になります。
私がおすすめの楽しみ方は!
私のおすすめの楽しみ方は、野山を歩きながら、野鳥を見つけて撮影するやり方です。
なぜ、このように楽しんでいるかというと、目的の野鳥に出会えなかったときに
イライラしないためです。
野鳥撮影だけを目的としていると、目的の野鳥に出会えないと、ついついイライラ
してしまいます。
でも、目的を野鳥撮影だけでなく、
『野山を歩き健康になること』
を加えることによって、野鳥に出会えたらラッキーと思うようにします。
すると、イライラすることがなく、野鳥撮影と散歩の両方を楽しむことができます。
ただし、その反面、一瞬の出会いにかけることになるので、オートフォーカスの速さを
すてることができません。
ですから、私の機材の組み合わせは②を選択していて、
●EOS60D + EF400mm F5.6 USM
を使用しています。
この組み合わせだと、重量は約2kgになります。
長時間歩くとちょっと重いと感じることもありますが、トレーニングだと思って
楽しんでいます。
ただ、登山には持っていけないのが弱点です。
そのため、登山しながら野鳥撮影するための機材をただいま物色中です。
参考までに、最近撮影した野鳥です。
オオルリとコサメビタキで、散歩中に出会うことができました。
バードウォッチングを始めたいと思ったら?服装や靴のおすすめは?
まとめ
野鳥撮影の機材は、楽しみ方によって選ぶことが大切です。
おすすめの楽しみ方は、散歩をしながら野鳥撮影を楽しむことです。
野山を歩くことで、日ごろのストレスをリフレッシュすることができますし、
野鳥との出会いも楽しむことができます。
この方法なら、目的の野鳥に出会えなくてもイライラすることはありません。
野鳥撮影をめいっぱい楽しみましょう!!