若葉が出てきて、新緑がきれいな季節になりました。
天気のいい日には、カメラを持って、新緑の中を散歩して、
日ごろのストレスからリフレッシュしたいですね。
散歩のときに持ち歩くカメラでは、ミラーレス一眼だと大きすぎず
また、レンズ交換も楽しめていいです。
ミラーレス一眼は、初心者にかなり人気があります。
ですから、各カメラメーカーが販売しています。
初心者の人で、カメラメーカーといえば、キャノンが頭に思いつく人が
多いのではないかと思いますので、キヤノンのミラーレス一眼の
初心者向けについてまとめてみました。
キヤノンのミラーレス一眼で初心者向けは?
キャノンのミラーレス一眼の平成28年4月現在のラインナップは
次のようになっています。
●EOS M2 (発売日:2013年12月20日)
●EOS M3 (発売日:2015年 3月26日)
●EOS M10(発売日:2013年10月29日)
現在は、3機種販売されていますが、このうちの『EOS M2』は、
キヤノンのホームページでは、在庫僅少とあります。
この中で、初心者向けにつくられているのが、『EOS M10』です。
『M10』は、本体にあるボタン類が必要最小限に配置されているので、
すっきりしています。
初心者の人が、あまりゴツゴツしたカメラを持つのには
抵抗がありますから、その点もいいですね。
また、多くをタッチパネルで操作するので、スマホのような感覚で、
操作できます。
スマホからのステップアップを考えている人にはいいかもしれません。
このあたりが、初心者向けによく考えてつくられていますね。
自分撮りやWiーFiは?
最近は、自分撮りのできる機種が増えています。
この『M10』も、背面の液晶モニターは、上に180度回転するので、
自分撮りにも、ばっちり対応しています。
旅行に行ったときなどにも、自分を入れた記念写真を手軽に撮ることが
できちゃいます。
それだけじゃなく、空を見上げた写真などのローポジションからの撮影も
お手軽に楽しめます。
また、WiーFi内蔵なので、撮った写真をすぐにスマホに、
「パッ、パッ」と転送できるのも魅力ですね。
ここがすごい!!
キヤノンのミラーレス一眼のすごいところは、コンパクトなのに
高画質なところです。
大型CMOSセンサー搭載なので、背景ボケも大きく、暗い場所での
撮影でもきれいに撮ることができます。
センサーサイズは、APS-C(約22.3mm×14.9mm)で
一眼レフの中級機にも使われているセンサーサイズです。
それが、このサイズのボディーに入っているので、
そりゃきれいな写真が撮れますよね。
とくに、初心者の人にとっては、背景ボケが大きな写真を撮りたいと
思いますので、おすすめです。
まとめ
キヤノンのミラーレス一眼で初心者向けは、『EOS M10』です。
多くをタッチパネルで操作するので、スマホからのステップアップに最適です。
また、大型CMOSセンサー搭載で、背景ボケの大きな写真も
撮れるのが魅力です。
さらに、自分撮りもできて、WiーFi内蔵でスマホへの転送も楽ちん。
まさに初心者向けの機種ですね!!