老化を遅らせるためにやるべきことは?原因はここにある!!

スポンサードリンク

先日からのぎっくり腰の痛みがなかなかなくならず、よわっているのですが、
友人などに話をすると、

「歳だな!(笑)」

と言われ、反論することもできず、へこみ気味の管理人です。

次に言われたときには、何か言い返してやろうと思い、歳をとることについて
まとめてみました。

スポンサードリンク

老化の原因とは?

人間が歳をとっていくのは、どうやら宿命のようです。
なぜなら、人間が生きていくうえで、必要不可欠な物質が、歳をとることにも
関係しているからです。

その物質とは、

酸素!!

なのです。
この物質を避けることはできませんね。

では、なぜ酸素が老化に関係しているのか?!

酸素には、ものを酸化させる力があります。
酸化といえば、中学生の時、理科で習った覚えがあります。
鉄が酸化すると酸化鉄、銅が酸化すると酸化銅、やりましたね。

また、リンゴを切って、そのまま置いておくと、色が変わりますよね。
あれもリンゴが酸化したのです。

では、人間が酸化すると、酸化人間?!
でなはく、『老化』といわれているのです。

酸素と老化の関係とは?

酸素がなぜ老化に関係しているのか?

人間は、呼吸によって、酸素を体内に取り入れています。
その酸素は、血液中の赤血球によって全身に運ばれます。

そして、その運ばれた酸素は、食べ物から摂った糖質や脂肪をもやして
エネルギーを発生させます。
このときに、酸素より千倍も一万倍も酸化力の強い『活性酸素』ができるのです。

この活性酸素は、かなりヤバいようです。
活性酸素が過剰に発生すると、からだがサビついてしまい、この状態になることは、
酸化ストレスと呼ばれています。

酸化ストレスは、体内でさまざまな問題を引き起こします。
それは、がんや動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病を引き起こす原因になるのです。
その他にも、老化の象徴ともいえる、しみやしわにも関係しているのです。

老化を遅らせるためにやるべきことは?

しかし、活性酸素は、ただの悪者ではなかったのです。
活性酸素には、殺菌・消毒作用があるので、生きていくうえで必要なものなのです。

体内に細菌が入ってくると、その細菌を殺すために血液中の白血球は活性酸素を使います。
ところが、活性酸素は細菌を殺すだけでなく、なんと正常な細胞まで傷つけて
酸化させてしまうのです。

管理人のぎっくり腰の痛みは、関節炎を起こしていると、医師から言われました。
実は、関節炎などの『炎』がつく病気を起こしているときは、白血球が活性酸素を出して、
からだに炎症という反応を起こしている状態なのです。

人間にとって、なくてはならない活性酸素ですが、これが原因でからだの酸化が進む、
つまり老化が進むのを防げないのが、悲しくなりますね。

ただ、発生する活性酸素を減らすことができます。
活性酸素はストレスによっても発生します。
ですから、自分の好きな趣味や旅行などでストレス解消をすることが大切です。

40代で老化現象の速度を遅らせる方法とは?

また、たばこの煙や排気ガス、紫外線なども活性酸素発生の原因です。
空気の悪いところではマスクをしたり、紫外線の強い時期には、UVカットの服を着たりして、
からだを守ることが必要です。

このような対策をすることで、活性酸素を減らすことができ、からだの酸化を極力抑える
ことにつながり、それが老化を遅らせることになるのです。

40歳を過ぎて太りだす原因とは?!

まとめ

からだが老化するとは、からだが酸化することです。
人間は、呼吸によって、酸素を体内に取り入れ、エネルギーを発生させますが、
そのときに、活性酸素もできてしまいます。

この活性酸素が病気や老化の原因になっています。
ですので、活性酸素の発生を減らすことが大切です。

ストレスや排気ガス、紫外線なども活性酸素発生の原因になっているので、
これらから、からだを守る対策をしっかりしましょう。

活性酸素を減らして、老化を遅らせよう!!

コメントを残す