仕事で疲れちゃうと何もやりたくありませんよね。
でも、ただ疲れたといっても、実は肉体的な疲れと脳の疲れがあります。
あなたが日々感じている疲れは、どちらの疲れでしょうか?
肉体的な疲れの場合は、からだを休めて十分に睡眠をとったほうがいいでしょう。
もし、脳の疲れであるのなら、思い切ってからだを動かした方がいいかもしれませんよ。
仕事で疲れたときこそ運動するべき理由とは?
仕事では、肉体をあまり使わなくても疲れを感じます。
●長時間の会議
●デスクワーク
●接客などで、ずっと立ちっぱなし
など、同じ姿勢を続けていても疲れを感じるのです。
これは、ほとんどからだを動かさないことによって、血流が悪くなるからです。
血液は、からだの隅々まで酸素や栄養を運んでますが、血流が悪くなると当然それらが
運ばれなくなってしまいます。
さらに、体内の老廃物などもたまってしまうので、だるさや疲労感を感じるように
なるのです。
また、脳が疲れてくるとあらわれる症状には、
●イライラする
●目が疲れる
●やる気がでない
などがあります。
このような肉体的な疲労でなくて、脳の疲れであれば、運動することによって
リフレッシュすることができ、心身がスッキリするでしょう。
仕事で疲れたときに運動するコツ
「疲れてるのに運動するの?」
なんて思ったら、一度やってみるといいでしょう。
だるだが抜けてスッキリするかもしれません。
なぜなら、からだを動かすことによって、血流がよくなるからです。
すると、脳に新鮮な酸素がいきわたるので、スッキリするのです。
もし、
●運動する時間がない
●めんどくさい
などやりたくない理由が浮かんでくる場合には、わざわざ運動をしなくても、
仕事の帰りにでも、運動のかわりになることをやりましょう。
●エスカレーターではなく、階段を使う
●駅から、ちょっと遠まわりして歩く
などいつもより、少しだけでも多めにからだを動かしてみましょう。
このほんの少しでもリフレッシュすることができるはずです。
だまされたと思ってやってみてください。
このちょこっとでもやってみることが、疲れをとるコツなのです。
仕事中に疲れをリフレッシュする方法
仕事中に疲れを感じるようであれば、それも血流が悪くなっている証拠です。
デスクワークで座りっぱなしのようであれば、立ち上がってみましょう。
また、デスクワークでは、ついつい猫背になった姿勢が続いてしまいます。
この姿勢は、肺の血流障害を起こす可能性が高まるので、腕を上げて伸びをしたり、
胸を広げる動作をしたりして、血流を改善しましょう。
真面目な人ほど、仕事に没頭して、このような動作をとることがあまりないようなので、
余計に疲れを感じてしまうのです。
ですから、多少なりとも動くことで、血流が改善できるので、ずっと同じ姿勢で仕事に
取り組むよりも、脳もリフレッシュできて、仕事の能率が上がるかもしれません。
肉体を使っていないのに、疲れを感じるときは、逆にからだを動かしましょう!!
まとめ
私は、デスクワークが多いので、肉体疲労より脳の疲労が多くなります。
ですから、考えが行き詰ったときなどに、伸びをしたり、椅子から立って30秒でも
歩くようにしています。
すると、不思議といいアイディアが浮かぶこともあります。
これは、血流が改善されてリフレッシュできるからです。
からだをちょっとでも動かすと、血流は改善されます。
仕事で疲れたときほど、運動してみましょう!!