日本製のサイクロン式の掃除機を使っているんですが、最近調子が悪いのなんのって。
ちっとも掃除がはかどらないんです。
だって、ゴミ満タンサインがすぐについてしまうんですもの。
今さっき、ゴミを捨てたばっかりなのに・・・
こんな状態になっているので、買い換えようと考えています。
サイクロン式だと、また同じようになるのか心配なので、紙パック式の方がいいのか
迷っているところです。
せっかくなので、満足した買い物がしたいので、どんなのがいいのか調べてみました。
掃除機の業務用と家庭用の違いは?
使用環境は、タイルカーペットで土足で出入りする場所なので、砂が非常に多くなります。
また、人の出入りも多いです、髪の毛も多く落ちます。
この使用環境だと、家庭用では、限界があるのかと思い、業務用を検討してみました。
家庭用と業務用の違いで、業務用のメリットは、
●耐用年数が長い
●長時間の使用に耐えられる
●ゴミの収容量が多い
●乾湿両用なら水も吸い込める
●集塵能力が高い
などがあります。
デメリットとしては、
●掃除機本体が大きい
●紙パックのランニングコストが高い
などがあります。
比べてみると、業務用のメリットとなっているものに、必要性を感じないのうえに、
ゴミの収容量が多いのはいいのですが、砂が多くなるので、捨てるとき重くなるかなぁ
なんて思ったりしました。
サイクロン式と紙パック式はどっちがいい?!
さて、なんとなく家庭用にしようかと思っているのですが、次に検討すべきは、
サイクロン式か紙パック式かですね。
今はサイクロン式を使用していますが、、サイクロン部分に砂とほこりが混ざて、
張り付いてしまって、ゴミ捨てごとに、ここもきれいにしなければならず、結構大変でした。
また、この部分に髪の毛も巻き付いてしまっていて、これまた取り除くのに一苦労。
そして、今の状態になっているので、サイクロン式は向かないのかと思っています。
しかし、調べてみると、土足生活の欧米でも、特別仕様になっているわけではなくて、
普通に使用しているようなので、一概に向かないわけではなさそうです。
とはいえ、紙パック式の最大のメリットは、紙パックが一杯になったら、
交換して、ポイッとするだけの手軽さですよね。
サイクロン式もボタンを押して、パカッと開いて、ポイッで終わりかと思いきや、
サイクロン部分が目詰まりしたり、髪の毛がからまったりで、お手軽ではありません。
やはり、ゴミを捨てるのに時間をかけたくないので、紙パック式が有力ですね。
掃除機の値段の違いはどこにある?
掃除機を選ぶときに、気になるのが価格の違いですよね。
1万円以下のものから、2万円以上するものまであります。
その違いは、ヘッドの部分の構造にあるようです。
2万円以上のものは、掃除機のヘッド部にローラーのようなブラシがついていて、
そのローラーがモーターで回転するようになっているのです。
そして、回転することによって、ゴミを掻き込むことができるので、絨毯などを
掃除するには、効率的にそうじができます。
また、ブラシがモーターで回転するので、ヘッド部を動かすのもラクラクできます。
このあたりが値段の差になっているようです。
さて、あとは実物を見て、どれを購入するかを決めましょう。
お店の人にサイクロン式をすすめられたら、サイクロン式にしちゃったりして・・・
まとめ
業務用のメリットは、広いフロアで長時間使用したり、水を吸い込みたい場合には
いいかもしれません、それ以外だと家庭用で十分でしょう。
サイクロン式は以外とゴミ捨て時のメンテンスなどで手がかかったので、
紙パック式の方が、その点は楽でしょう。
掃除機の値段の違いは、ヘッド部分の違いにあるので、ゴミをゴミを掻き込見たい場合は、
多少値がはっても、モーターで回転するヘッドを選んだ方がよさそうです。
掃除は毎日の日課なので、使いやす物を選ぼう!!