買ったばかりのスマホで一番に気をつけたいことといえば、
「キズがつかないように注意すること。」
キズがついてしまったときのショックは大きいですよね。
でも、ケースをつけるとその分大きくなってしまうので、
つけるかつけまいか迷う場合もあると思います。
ケースをつけたときのメリット、デメリットをまとめましたので、
必要かどうかの参考にしていただければ幸いです。
スマホケースは必要か?
スマホにケースが必要かどうかを考えるにあたって、
メリットとデメリットがあります。
まず、そこを考えて決める必要があるでしょう。
●メリット
一番のメリットは、本体をキズから守れることでしょう。
万一、誤って落下させてしまったときには、大ダメージを
受ける可能性がありますので、その被害を最小限に抑えるのに、
とても役に立ちます。
あとは、個性を出すには必要不可欠なアイテムです。
●デメリット
デメリットといえば、ケースをつけることによって、
本体が大きくなることです。
特に手帳型の場合は、厚みも増しますし、スマホ使用時に
フタの開閉の手間が増えます。
あと重大なのが、スマホが熱を持ってしまうことです。
元々、スマホは熱を持ちやすいのに、さらにケースをはめることで、
熱が逃げなくなってしまうので、より熱くなってしまいます。
ケースが必要かを考えるにあたって、この点が重要になりますので、
みていきましょう。
スマホが熱を持つ原因とは?
『スマホを長時間いじっていたら熱くなった!』
こんな経験ありませんか?
スマホが熱くなってしまうのは、高性能なCPUを使いすぎるのが原因で、
今やスマホは、パソコンと同じように、いろいろなことができますが、
その処理の際に、相当な負荷がかかっているため熱くなってしまうのです。
パソコンと違うのは、パソコンには、冷却ファンなどの熱を逃がすための
装置がついていますが、スマホにはついていません。
つまり、スマホは熱くなった自分を冷却する術をもっていないのです。
それに輪をかけて、このスマホにケースをはめることで、
熱がこもってしまい、ますます熱を上げてしまうのです。
元々、熱を発しやすいものに、熱を逃げづらくしてしまうことが
与える影響はどうなのでしょうか?
スマホが熱を持つ影響は?
ほんとんどのスマホには、リチウムイオン電池が使われています。
リチウム電池は、寿命が長い、小型だが大容量などの利点がありますが、
その反面、熱に弱いという最大の弱点を持っています。
この弱点がかなりの曲者で、
●リチウム電池自身が熱を持つと、寿命に影響が出る
というような、スマホに使用するのに、『大丈夫??』
と思う弱点も持っているのです。
この欠点をさらに輪をかけるのが、ケースの装着なりますので、
ケースの必要性についてよく考える必要があります。
スマホケースを使用するなら…
スマホケースはカバーと手帳はどっちがいい?メリットやデメリットは?
まとめ
スマホのケースが必要かどうかを考えるのには、
メリットやデメリットをよく理解する必要があります。
ケースを使う最大のメリットは、スマホをキズから守ることですが、
電池の性能からは、ケースをしない方がいいという意見もあります。
どちらが正しいということはないので、自分のスタイルにあてはめて、
ケースをつけるつけないは判断する必要があります。