唇は○○だった!乾燥してしまった唇のケア、リップメイクをご紹介!

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あぁ、唇はどうしてこんなにも乾燥するのでしょう。
乾燥してるな~、とリップを塗っても、もう遅い。
すでにパリパリの唇が出来上がっています。

この乾燥してしまった唇のケア方法や、
どうしても乾燥と縦じわを隠したい時に役立つメイクをご紹介します。

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なんで唇ばっかり乾燥するの?

気づくと乾燥している唇。
肌に比べて、ずっと乾燥しやすいと感じませんか?

それは、唇の構造から、肌よりも乾燥しやすいのが原因です。

勘違いされてしまうことが多いですが、唇は皮膚ではありません。粘膜です。

通常皮膚は、汗と皮脂によって皮膚表面に保護膜をつくり、肌を乾燥や細菌などから守っています。
何かと嫌われやすい皮脂ですが、私たちの肌を守ってくれているんですよ。

しかし、粘膜である唇には皮脂腺や汗腺もないため、保護膜を作ることができず
特に乾燥しやすくなってしまうのです。

そして常にダメージを受けやすい状態である唇は、
必然的に紫外線の影響も直接に受け、乾燥を加速させます。

紫外線の影響を受けるとコラーゲンが破壊され、シワができてしまいます。
しわや黒ずみの原因となるメラニンを生成するメラノサイトも、
数は少ないですがしっかりと存在しているため、唇のUVケアは重要になります。

唇が乾燥しやすいのは、唇に保護膜がないことが主な原因です。
そのほかにも、唇をなめてしまう癖があったり、喫煙の習慣があったり、
辛いものばかり好んで食べる、塩分の多い食事をするなども、
唇の乾燥を悪化させてしまうので注意が必要です。

かんたん!唇ケアの方法

乾燥して縦じわが目立ち、荒れてしまった唇をどのようにケアしたらいいのか、
ここではいくつかの方法をご紹介します。

意外と「唇のケア」と聞くと面倒に感じる方も多いですが、本当に簡単なことで出来るので
ぜひ実践してみてくださいね。

まずは、とにかく保湿を怠らないこと。
もし、あまりにも乾燥が進んでしまった場合には、サランラップでパックしてあげましょう。
このパックは、ひどい乾燥はないのに縦じわが気になるという時にもオススメです。

方法は実にシンプル。
たっぷりとリップクリームを塗り、
適当な大きさ(唇がすべておおわれていればOK)のサランラップを
唇全体に密着させるようにつけて、そのまま5~10分程パックします。
これだけです。

パック後、唇の油分は指でなじませます。
唇に、ふやけた皮が浮いてくるようなこともありますが、
優しく取り除いてしまって大丈夫です。
絶対に無理にはがしてはダメですよ!

紫外線のダメージがら守るには、やはり日焼け止めです。
フェイス用の日焼け止めでもいいのですが、
簡単にケアしたい時には、普段使用しているリップクリームを、
UVカット効果のあるものに変えてみるのが良いと思います。
口紅を使用するときには、口紅の前に塗っておきましょう。

クレンジングにも気を付けてみてください。
唇専用のリムーバーもあります。
普通のメイク落としを使う場合には、
唇をごしごしこすらないこと、色(口紅)を残さないことがポイントです。

こすったり、メイクを残してしまうと、色素沈着の原因にもなります。

もう少し、手間をかけてもいいかなーという時には、
最初にご紹介した「唇パック」の前にスクラブのケアも取り入れてみましょう。
オススメは砂糖でスクラブするタイプのもの。

口に入っても安心ですし、砂糖には肌を柔らかくする作用も期待できます。
よくある塩のスクラブに比べて、唇への刺激も少ないです。

もし手づくりしたいなら、砂糖だけではなく、
オリーブオイルやはちみつを混ぜて、唇を優しくマッサージしましょう。

ぷるぷる唇メイク

さて、きれいな唇を手に入れたら、リップメイクも楽しみたいですよね!

縦じわが目立ちにくく、ぷるっぷるの唇に見えるメイク術をご紹介します。

余裕のある時には、唇パックをしてからリップメイクをするのがオススメです。
私はアイメイク中にしていますが、仕上がりがずっと良くなります。

まず初めに唇用のコンシーラーを使用しましょう。
ナチュラルにしたい場合や、縦じわが深くない場合などには使わなくてもOKです。
コンシーラーは、フェイス用のものでも代用できますよ。

コンシーラーで縦じわが目立ちにくくなってから、リップクリームを塗りましょう。
時間があれば、指先の体温で柔らかくしてから、優しくなじませましょう。

その上に、グロスをのせます。
薄いピンクや、透明のものがオススメです。
この時点で唇のベースは完成です。

ぷるるんっと見えますよね。

そして最後、グロスの上に口紅を重ねていきます。

より美しく見せたいならリップブラシを使用しましょう。
口紅をそのままガッと塗るのではなく、
リップブラシで丁寧に唇の輪郭をとって、グロスとなじませるように塗り伸ばすと、
モデルのようなぷるぷるリップのできあがりです。

マットな仕上がりにしたい時には、
グロスをのせずに仕上げてみてくださいね。

まとめ

どんな季節でも乾燥しやすい唇。
それは唇の構造から仕方のないことだったんですね。

唇の乾燥を悪化させてしまうような習慣を減らし、
しっかりと保湿してあげることが何よりも大切です。

美しい唇で、リップメイクも楽しみましょう!

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