40代になると疲れやすい原因は?改善すべき生活習慣や対策は?

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私は、実は40代なのですが、最近強く感じることがあります。

疲れやすい!!

1日の仕事が終わってもそうですし、運動不足の解消にでもと思って
ジョギングでもしようものなら、ひどく疲れてしまいます。

年をとったと感じますが、それですますわけにもいきませんよね。
ですので、なぜ疲れやすくなったのか、その原因やその対策などを
まとめてみました。

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40代になると疲れやすい原因は

今まで健康だった人も、人生後半に入る40歳前後になると、『疲れやすくなった』
と体に不調や変化があわられ出す人もでてきます。

これは、かだらが40歳くらいになると、代謝が急激に下がることが
原因のひとつにあります。

代謝は、栄養素を効率よく消化したり、吸収したりするはたらきです。
また、エネルギーを生んで消費したり、内臓や筋肉、皮膚、血液、
ホルモンをつくったりもしています。

さらに、古くなった細胞を新しい細胞へと生まれ変わらせたりする
はたらきもあります。

つまり、代謝が低下するといることは、体のさまざまなはらきが
衰えることを意味しています。

その結果、疲れやすくなるのです。

改善すべき生活習慣は?

代謝の低下は誰にでも起こることです。
しかし、その低下の速度は、生活習慣が大きく関係しています。

代謝の低下の速度を速める生活習慣は、

・食べすぎ
・偏った食事
・飲み過ぎ
・運動不足
・睡眠不足
・ストレス

などがありますが、この中でもとくに、食べすぎや偏った食事などの
食習慣が大きく影響しています。

ですので、影響の大きい食習慣を改善していけば、代謝の低下が抑えられます。
さらに、しっかりとした食習慣になれば、若さを取り戻すことにもつながります。

対策することで若さを取り戻す!!

対策のひとつに同じ時間に食事をすることがあげられます。
なぜなら、からだには体内時計のはたらきがあるからです。

体内時計は、朝になると目覚め、夜になると眠くなるように、
時間の変化に合わせて、からだの機能を調節してくれています。

とくに、朝食の時間が大切で、毎日決まった時間に摂ることによって、
胃や腸などの内臓をはじめ、さまざまな器官が動き出すスイッチになります。

また、朝食を摂らないと、基礎代謝が低下してしまいます。
基礎代謝は、呼吸や体温の調節など、生命活動を維持するのに必要最小限の
エネルギー消費です。

基礎代謝が維持されているので、どんなときでも脳がはたらき、心臓が動き、
体内に血液がめぐり続きます。

つまり、基礎代謝は生命活動そのものなので、この基礎代謝の低下は、
中年太りや慢性疲労、かぜの原因になっているのです。

また、夕食は夜9時までにすませるようにすることが重要です。
なぜなら、夜は、からだとつくる時間帯だからです。

寝ている間に、成長ホルモンが分泌され、そのはたらきで代謝を活発化する
筋肉がつくられたり、日中の活動で傷ついた細胞が修復されます。

しかし、夕食が遅いと、消化が優先されてしまい、栄養素の吸収が不十分に
なるだけでなく、成長ホルモンの分泌が抑えられてしまいます。

ですので、食後すぐに寝るのは、代謝を妨げてしまうので、
夕食後は3~4時間はあけるようにすることが重要です。

このような習慣で、からだがリフレッシュして疲れが抜けやすくなるのです。
疲れやすいと感じるようでしたら、食事の時間を見直していかがでしょうか。

まとめ

40歳くらいになると、代謝が急激に下がることで疲れやすくなります。
代謝の低下の速度は、食事に関する習慣が、とくに大きく関係しています。

朝食はしっかりと摂り、夕食は就寝時間の3~4時間前に摂りましょう。
このような習慣を守ることによって、基礎代謝の低下を防ぐことができます。

最近、疲れやすいと感じるようでなら、食事の時間を見直してみましょう!!

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