仕事のストレスで口内炎ができる?治し方や繰り返す場合の対処法は?

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最近、仕事で忙しい日々が続いてると思ったら、口内炎ができてしまった!

こんな経験ありませんか?

その口内炎ができた原因は、ストレスかもしれません。
仕事も大切ですが、からだが発している『疲れ』のサインかもしれません。

日々の食生活や睡眠時間などを振り返るいい機会かもしれませんね。

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ストレスで口内炎ができるの?

ストレスで口内炎ができるのか、疑問に思うかもしれません。
口内炎の原因の1つに、唾液の分泌量の減少があります。

唾液の働きは、口の中の細菌を殺し、いろいろな病気から体を守って
くれているからです。

唾液の分泌量には、自律神経が関係しています。
交感神経優位の時には分泌量は少なく、副交感神経優位の時には
分泌量は多くなるのです。

ストレス状態にあるときには、交感神経優位の状態なので、
唾液の分泌量が減少しています。

実際、緊張しているときは、ストレス状態にありますので、
のどが渇いたり、口の中がカラッカラになりますよね。

ですので、唾液の分泌量が減ると、口の中が乾燥しやすくなり、
細菌が発生しやすくなってしまいます。

その結果、口の中の細菌バランスが乱れ、炎症を起こしてしまい、
口内炎ができるのです。

早目に治すには?

自然治癒させる場合には、だいたい1週間から2週間程度で完治すると
言われています。

ただし、抵抗力や免疫力などによっても期間は変わります。
また、トウガラシやわさびなどの刺激物を摂取したり、お茶などの熱いもので
刺激を与えると、2週間を過ぎることもあります。

早目に治すには、しっかり食事をして栄養を摂取することが大切なので、
痛くて食事に影響があるようなら、ステロイド剤入りの軟膏を塗ることも
必要になります。

また、口内炎は、内臓疾患のシグナルになっている場合も多くあります。
もし、2週間以上、口内炎が続く場合には、医療機関を受診をしたほうが
いいかもしれません。

口内炎が繰り返しできるときには?

ストレスや疲れが原因の場合は、生活習慣を見直さなければ、
繰り返し頻繁に口内炎に悩まされることになります。

仕事が忙しいとついつい食事を簡単にすませてしまいがちですが、
しっかりと栄養を摂ることが必要です。

ビタミンAやB群が不足すると、口内炎ができやすくなりますので、
しっかりとバランスの取れた食事をして、免疫力を高めましょう。

また、ビタミンB群は、からだ全体の代謝を助け、疲労回復を早めて、
皮膚や粘膜を再生する働きがあるので、とくに効果的です。
さらに、口内炎だけでなく、唇の角が切れる口角炎にも効果があります。

あとは、睡眠時間を確保して、からだをゆっくり休めましょう。
質の良い睡眠をとるためにも、入浴時には湯船にゆっくりとつかり、
心身ともにリラックスさせましょう。

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生活習慣を改めることが、口内炎予防に最も効果的な方法になるでしょう。

まとめ

ストレスが口内炎の原因になることもあります。
仕事が忙しいと、ストレスを感じることが多く、生活習慣も乱れやすいので、
口内炎ができやすい状態にあります。

できてしまった場合や予防のためにも、バランスのとれた食事や
質の良い睡眠が効果的です。

ヤバいと思ったら、生活習慣を見直してみましょう!!

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