鯉のぼりは何歳まであげるの?飾る意味や捨て方は?

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桜が散って、ちょっと経った頃に街を歩いていると
空を鮮やかににぎわすものが登場しますね。

そう、『鯉のぼり』です。

鯉のぼりがあげられてるのを見ると、
「そろそろ家もあげないとなぁ。」

なんて、思いながらも心の奥からは、
「めんどくさいなぁ・・・」の声が!

だって、鯉のぼりあげても、もう子どもが喜ばないんだもん!!
だから、ついつい面倒になるんですよね。

毎年、こんなこと思いながらもあげていましたが、
そろそろいいかなと思うので、いつまであげらばいいのか調べてみました。

  

鯉のぼりは何歳まであげるの?

「何歳まであげればいいのか?」
これに関しては、特に決まりはないようです。

だから、最近は、毎年しまうときに、「来年はいいかな。」
と思うんですね。

明確に、何歳から何歳までと決められていれば、
それに従えばいいことですが、決められていなければ、
自分たちで判断するしかないですよね。

ひとつの判断として、昔は15歳で成人を迎えたので、
それまでだったようです。

それを考えると、現在では20歳までとなりますが、
さすがにそこまでは子どもも嫌がるかなと思います。

そこで、子どもが鯉のぼりを上げることに対して、
次のような反応になったらやめるのはどうでしょうか。

・恥ずかしがるようになった
・関心を示さなくなった

このような反応になるのは、大人になった証拠ですよね。
だから、そろそろ終わりにしてもいいかなと思います。

もともと鯉のぼりを飾る意味とは?

ただ、あまり簡単にやめてしまうのもどうかと思いますので、
もともと鯉のぼりを飾る意味について調べてみました。

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鯉のぼりは、我が家に男児が誕生したと天の神に告げ、
「この子を守ってください。」
と我が子の守護を願い、神の目印になるようにあげたそうです。

また、「その男児の成長と出世を願う」という意味があったようです。

これらの点から判断しても、親として、子どもが成長したと思えたら、
鯉のぼりのお役目も終わりにしていいのではないでしょうか。

不要になった場合の捨て方は?

お役目を終えた鯉のぼりをどうに処分していいか困りますよね。

捨ててしまうようであれば、自治体のホームページを検索すると、
捨て方が載っているところもあります。

「鯉のぼり ゴミの出し方 ○○市」
のようにお住いの場所を入れて、検索してみてください。

ただ、いくらなんでも、お役目を果たしてくれたものを
通常のゴミといっしょに捨ててしまうわけにはいかないと
考えるようであれば、供養をしれくれるところもあるようです。

また、寄付を受け付けているところもあります。
例えば、こちらは佐賀市観光協会ですが、持ち込みや郵送で受付ています。
http://www.sagabai.com/main/18.html

その他にもあるので、検索してみてください。
どこかで、再び役に立って欲しいと思うのであれば、寄付するのもいいですね。

まとめ

鯉のぼりをいつまであげるかは、とくに決まりはありません。

ですから、子どもの反応をみながら、親として子どもが成長したと感じたら、
やめてもいいでしょう。

不要になった場合の処分の方法は、
・ゴミとして出す
・供養をする
・寄付をする

などがありますので、どうするか考えてみてください。

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