生命保険の見直しはいつがいい?相談前に把握するポイントは?

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生命保険の見直しをしようと思っても、内容がよくわからないと保険屋の言いなりに
なってしまいそうで、思いきれないことってありますよね。

また、しつこいイメージがあるので、できれば避けたいと思ったりして・・・
でも、もし見直そうと思っているようであれば、早めの方がいいです。

その理由や見直しのポイントについてまとめてみました。

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生命保険の見直しはいつがいい?

生命保険を見直そうと思ったら、早めに見直すようにしましょう。
なぜなら、万が一病気になってしまったら、保険に入れなくなる可能性があるからです。

私の知り合いでもいました。

養老保険に加入していて、翌年に満期になるので、満期になったら別の保険に
入ろうと思っていたら、その前にがんになってしまったんです。
このことが原因で、保険に加入できませんでした。

生命保険は健康でないと入れないのです。
最近は、緩和型と呼ばれる病気にかかっていても加入できる保険もありますが、
もちろん、保険料は高くなります。

保険料は、病気になるリスクから計算されますので、年齢が上がったり、
持病がある人は、健康な人と比べると保険料は高くなるのです。

この点から考えると、見直そうと思ったら、早めに見直した方がいいのです。

見直しの相談前に把握することは?

保険屋の言いなりになりたくないと思っているのでしたら、やはり自分でも
保険の知識を多少なりともつける必要があります。

保険は複雑なものもあるので、すべてを把握するのは難しいかもしれませんが、
最低限知っておかなければならないこともあります。

それは、

●保険期間はいつまでなのか
●保険金額はいくらなのか
●保険料払込期間はいつまでなのか
●どのようなときに保険金が支払われるのか

などは知っておくべきことです。

保険期間は、超重要で仮に保険期間が『70歳まで』なんてなっていたら要注意です。
70歳を超えてから、病気や死亡するリスクが高くなるのに、そのときには満期に
なってしまって、保険がなくなってしまっては困りますよね。

あと死亡した場合に保険金が支払われる場合で、終身保険ではあるけれど、

『70歳までは500万円支払われるけど、70歳以降は50万円になる』

なんて場合もあります。
ずーっと、保険料を支払ってきて、貰うときにこれでは加入していた意味がないですよね。
ですから、保険金額もよく把握しておきましょう。

あとは、保険料をいつまで払うのか。
高額な保険料を年金でずっと払うのはきついですよね。

ですから、保険料は65歳までに払込を完了して、保険期間は終身にするなど、
保険料払込期間も重要です。

また、どのようなときに保険金が支払われるかをしっかり把握しておきましょう。
保険金は請求しないと支払われません。
どのようなとき保険金が支払われるか知っておかないと、請求できませんからね。

生命保険の見直しのポイントは?

生命保険は、しっかり選ばないとお金のムダになる可能性があります。
自分がどのようなリスクにそなえるのか明確して、本当に必要な保険なのかを
よく把握することがポイントです。

たとえば、死亡したときに支払わる保険であれば、解約しなければ必ず支払われます。
人間は必ず死を迎えますからね。

でも、医療保険などは、入院や手術したときに支払われるので、入院や手術をしなければ、
支払われることはありません。

ですから、高額な保険料を払っても、もらうことなく保険が終わる場合もあります。
もし、入院や手術の費用に備えて、貯蓄があるのなら保険に加入する必要はないかも
しれません。

自分が病気やケガをしたときに金銭的なリスクを減らすことができるのが医療保険なので、
どのようなリスクに備えるか明確にしておくことがいいと思います。

そうでないと、保険屋の言いなりになってしまい、高額な保険料を毎月支払っているのに、
どんなときに保険金が支払われるのか、わからない状況を招いてしまいます。

このような状況にならないためにも、最低限の保険知識を持つことがポイントになります。

まとめ

生命保険は、病気になってしまってからでは、加入することができないので、
見直しを考えているようなら、早い方がいいでしょう。

ただし、見直し前に自分の加入している保険の内容や今後どのようなリスクに
備えたいかを明確にすることがポイントになります。

生命保険を見直して、自分に合った保険に加入しよう!!

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