睡眠薬の副作用が心配なら生活習慣を見直して不眠とおさらばしよう!!

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眠れないのはつらいけど、睡眠薬を飲むと副作用が心配なので、飲み始めようか
迷っている。

なんて人もいるのではないでしょうか。

もちろん、睡眠不足が健康によくないのは確かですが、だからといって薬を飲めば、
やはり副作用などで、体にとって害になる場合もあります。

そこで、睡眠薬を飲み始める前に、食生活や生活習慣を改善することで、
不眠解消につながる可能性があることについてまとめてみました。

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気になる睡眠薬の副作用は?!

睡眠薬は依存症におちいりやすい薬だといわれています。
また、薬は飲み続けると、しだいに「耐性』ができ、効果が得られなくなり、
飲む量を増やさなければならなくなります。

薬をやめたり、量を減らしたりすると、離脱症状が起こって、飲み始める前よりも
眠れなくなったり、依存度は高まっていくことになります。

当然、副作用の影響も大きくなります。
副作用としては、

●強烈なだるさに襲われる
●昼夜関係なくぼんやりする
●便秘になる
●眠い

などがあります。
眠くて、ぼんやりしてしまうようだと、車の運転にも支障をきたしますよね。

そのほか、人によって出る症状やその影響は異なると思いますが、
何かしらの副作用があらわれることが多いようです。

食生活を見直そう!

やはり、このように副作用があると、薬を飲み始めるのをためらいますよね。
ですので、不眠に効果のある食べ物がありますので、まずは試してみるのも
いいでしょう。

その前に、まず、不眠を改善するためにカギをにぎっているホルモンがあります。
それは、『睡眠ホルモン』と呼ばれていて眠りへと導いてくれるメラトニンです。

そして、メラトニンは、精神安定作用のあるセロトニンというホルモンから
つくられます。

ですから、セロトニンを増やす食べ物を摂ることで不眠を改善できる可能性があります。
効果のある食べ物は、

●大豆食品、ナッツ類、バナナ
●生野菜、果物、発酵食品

などになります。
セロトニンを増やす大豆食品、ナッツ類、バナナなどをしっかり摂ることが、
メラトニンの活性化につながります。

また、メラトニンに変わるセロトニンをつくるのは、腸内の善玉菌ですので、
腸内環境を整えるためにも生野菜、果物、発酵食品をたくさん摂りましょう。

生活習慣を見直そう!

食生活を見直すことも大切ですが、あわせて生活習慣を見直すことも大切です。
見直すべき生活習慣としては、

●眠る前にパソコンやスマホの画面を見ない
●お風呂に入ったら、湯船につかる
●朝日をしっかり浴びる
●運動をする習慣をつける

などがあります。
これらのことを実践していくことで不眠の改善につながります。

パソコンやスマホの画面は、強い光を発しているので、交感神経を刺激してしまし、
眠るための副交感神経に切り替わるのを妨げてしまします。

ブルーライトの影響で睡眠障害に?

また、お風呂に入ったら、しっかり湯船につかることで、リラックスできるますし、
体の深部温度を上げることで、それが下がってくると眠気がやってきます。

さらに、朝起きて太陽の光を浴びることが効果的です。
なぜなら、その十数時間後にメラトニンの分泌を増やすことにつながるからです。

運動でおすすめは、ウォーキングです。
ウォーキングは、セロトニンを増やし、夜が近づくとメラトニンに変わるので、
自然な眠りにつくことができます。

もし、生活習慣の乱れがあるようであれば、改善していきましょう。

眠るときの部屋の暗さは適切かどうか、こちらも見直してみましょう。
寝るときに電気をつけっぱなしでもいい?豆電球なら大丈夫?

まとめ

睡眠薬を飲むと、副作用があらわれたり、依存症におちいったりする可能性があるので、
食生活や生活習慣を見直してみましょう。

大豆食品、ナッツ類、バナナ、生野菜、果物、発酵食品を多く摂るようにしたり、
朝起きて、ウォーキングをしたりして、眠るためのホルモンの分泌をうながしましょう。

新しい生活習慣で、不眠とおさらばしよう!!

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