女性に多い冷え性ですが、これから夏になると、クーラーに冷やされ、
手先や足先が冷たくなるのに、悩まされますよね。

自分では、クーラーなんかつけたくないのに、職場のオフィスなどだと、
自分の都合には合わせられないのがきついですね。

もちろん、カーディガンやひざ掛けなどで、クーラー対策をしてると思いますが、
根本的な解決にはなりません。

冷え性の原因と対策をまとめてみました。

冷え性の原因は運動不足？

冷え性は、手足が冷たくなったり、からだ全体の体温が
低下したりする症状があらわれ、女性に多くみられます。

実際のところ、病気ではないので、明確な治療法がないのが、
つらいところです。

冷え性の原因のひとつは、運動不足が考えられます。
運動が不足すると筋肉の絶対量が足りなくなるので、末梢血管の血液循環が
悪くなってしまうのです。

冷え性は、冬はもちろんのこと、夏でも手足が冷たくなります。
また、冷房病にもなりやすので、これからの季節にも注意が必要です。

もし、日ごろ運動不足を感じていて、血液循環が末端まで、うまくできてないと
感じるようであれば、日々の生活に運動を取り入れるようにしましょう。

冷え性改善のための運動のおすすめは？

冷え性は、血行が悪くなり冷えやすい下半身の筋肉をきたえることで、
改善することができます。

また、足の筋肉は、『第二の心臓』と呼ばれるているので、血液の循環に
大きな役割を果たしていることがわかると思います。

ですので、もっともよい改善方法は、ウォーキングです。
歩くことで、下半身の筋肉をきたえることができます。

また、自律神経との関係から、血液の循環がうまく行われないことも
原因になっていると考えられています。

ウォーキングは、からだが気持ちよくなるくらいの負荷がかかる
有酸素運動なので副交感神経を刺激することができ、自律神経を
整えることにもつながります。

まさに、ウォーキングは、冷え性改善に適した方法といえます。

ウォーキング以外の方法や注意点は

足の筋肉をきたえる基本は、歩くことですが、どうしても取り組める時間がなく、
ウォーキングが、困難な場合には、スクワットもおすすめになります。

スクワットもふくらはぎや太もも、腰の筋肉を一度にきたえることが
できるのでおすすめの運動になります。

スクワットの場合も、先に息を止めて有酸素運動としてスクワットをしてから、
呼吸を整え、有酸素運動としてスクワットをしましょう。

そうすると、下半身の余分な脂肪を落とすことができて、さらに筋肉がつくので、
冷え性の改善になるのです。

注意する点としては、冷え性の人は、運動する前に、しっかりとストレッチを
やるということです。

筋肉が冷えた状態だと、筋肉が固くなっているので、急に動かすと、
筋肉を傷める可能性があるからです。

しっかりと準備をしてから運動しましょう。

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まとめ

冷え性の原因の１つに運動不足による血行障害が考えられます。
ウォーキングなとをして、下半身の筋肉をきたえることで、
改善することができます。

それ以外にも、スクワットは、下半身の余分な脂肪を落とすことができて、
さらに筋肉がつくので、冷え性の改善になります。

注意点としては、運動する前に、しっかりとストレッチなどをして、
筋肉をしっかりとほぐしてから行いましょう！！